複数のアイ・オー・データ製無線 LAN ルータにおけるセキュリティ上の弱点(脆弱性)の注意喚起:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

お久しぶり…になってしまいました(汗) 久々ですが、無線がらみのお話です。

株式会社アイ・オー・データ機器が提供する、無線 LAN ルータ「WN-APG/R シリーズ」、および「WN-WAPG/R シリーズ」は、ウェブ管理画面を操作して各機能を設定できます。  この、無線 LAN ルータ「WN-APG/R シリーズ」、および「WN-WAPG/R シリーズ」は、初期設定で認証機能が有効になっていないため、外部から管理画面を操作できてしまうセキュリティ上の弱点(脆弱性)があります。  このため外部の悪意あるユーザによってウェブ管理画面で製品の設定情報の取得や、意図しない操作をされてしまう可能性があります。

とのことです。 該当製品をお使いの方はファームウェアのアップデートをお願いします。
ネットワークアドレスを設定しなおすなんて律儀な人は、認証も有効にしているでしょうからあまり心配はしていなかったり…。 もっとヒドイものは結構あったりしますが、その辺はまた別の機会に…。
ハッカージャパン3月号の無線ルータバイヤーズガイドで触れているものもあります。(宣伝w)